ゲートキーパー研修について
2014年12月08日 15:02
ゲートキーパーとは、地域、職場、家庭において、苦しみを抱えている人への気づきと、適切な機関へ繋げる役割を担う、教員や窓口職員を始め、一般市民も巻き込んだ活動で、それらを行う人を言います。
私生活の中で、それらの援助を意識する事はないですが、こうした人もいる事を知っておきましょう。
ただ、「あなた、しんどそうですね」と尋ねられ、「はい、しんどいです」とは、中々言えないもの・・・支援者も命がけですが、支援を受ける人も援助を素直に受け入れる事が重要になってきます。
余力のある人は、市町村単位や各種団体により、研修が行われていますので、一度、学ぶのも、相談しやすい環境を作れるかもしれませんよ。行動しろとは、正直言えません。しかし、現状を打開するには、行動するしかないのです。伸ばしていない手をつかむ事は誰にもできないのですから。
下記は、静岡のNPO法人が行っているものです。ご参考まで。