自己紹介

 希死念慮に悩まされて、10数年。

 精神科に通院しながら、仕事もぼちぼちしています。最近、安定剤が減り、ヤッホーイと喜んでいます。

 誰もが、こんな苦しみから、解放される事を願っています。

 私自身は、自殺未遂を何度も繰り返しており、死なない自信はまだないのですが、生きられる所まで、生きて、

 何か後の人が苦しまない方法を残したいと思っています。

 大それた事はできませんが、当サイトが、何か楽になるヒントとなれば、幸いです。

 今まで、繰り返し、死のうとしてきた事から見えてきたものは、誰も、私を救えないという事。

 ただ、唯一救える者があるとすれば、自分自身だろうと思う。

 何か解決法が欲しいと願った時もあった。

 しかし、誰もが、自殺について、話し合おうとはしなかった。

 医療従事者ですら、自らが影響を受けまいと、蓋をしようとした。

 分かってもらえない事によって、苦しみは倍増した。

 でも、今、自殺に向き合ってみて、同じ苦しみを味わっている人と一緒になって、本当の解決法を見つけていく覚悟ができた。

 今、治療を受けている人、これから受ける人、また、福祉サービスに繋がっている人、これから繋がる人も、分かってもらえない事

 に落胆する必要はない。

 医療、福祉は、上手く使えばよい。

 全てを、自分を良くする為の糧とすればよい。

 精神科に通院していると、色々な人に出会う。

 通院暦が長くなるにつれて、最近思うことは、「一見、普通の人」が増えた事。

 私自身も、普通の人を自称してやまないが、仕事バリバリできますよ、って見える人が増えた。

 それだけ、精神科の敷居が低くなったという事だろうと思う。

 私は、ストレスから不眠が続き、10分毎に目が覚める状態に、

 今では、回復し、睡眠導入剤を飲まずに寝られると思うのだが、

 不安な為、いまでも服用している。

 不眠の再来は、もはやトラウマレベル。

 あと、アルコール依存症と診断された事もある程、酒豪?であったが、ある本で、

 アルコールが鬱を誘発すると知ると、鬱のしんどさを知っているだけに、

 ぱったりと止める事ができた。今は、完全に安定剤にシフトしている。

 医者には、聞けないが、安定剤にも依存症があるとの噂。

 私自身、薬物依存症ではありませんように。